KEEP OUT

理不尽と音楽と酒と食事で出来ていますが、基本的には甘ったれの戯言です。

音楽を楽しもう、上手くなってもっと楽しもう。その為に練習しよう。

音楽は楽しんでなんぼ。

 

どうも僕です。

 

ちょっと古い記事なんですけど、ふと見かけたので

改めて言ってみたいと思います。

散々言われてることだと思うんですけどね。

 

anond.hatelabo.jp

実際に僕は楽器屋にいたことがあって、この中高吹奏楽界隈と

やりとりしていたこともあったんですけど(見習いでしたけどね)

はっきり言って異常だと思ってます。

ある意味国内で一大ジャンルを築いているといっても過言ではないと

思っているんですけど、それにしたってあまりにも酷い。

大体の意見は上のリンクの人と概ね一致してるんですけど、僕が一番現状の吹奏楽

対して気に食わないというか、「これあかんやろ」と思うのは

主に以下の点。

 

コンテストに偏重しすぎて音楽をしていない。

これ。これです。

中高生の吹奏楽部が何故あそこまで必死に練習するか。

 

それはコンクールで勝つ為です。

 

違う人もいると思います。でも、8割はコンクールで勝つ為に

必死に練習してるんじゃないかと思ってます。

コンクールで勝つ為には技術を磨き、難しい演奏を全員でビシッと

決めることが重要になるわけなんですが(他にも勝つ要因はありますけど)、

そんなもの音楽でもなんでもないわけですよ。

先生という指揮者、言い換えるなら神の言う通り、指示の通りに

勝てる演奏をするわけです。

そんなんが楽しいと思ってるなら、もっと色んな音楽を聞いて心の動くままに

音楽を楽しまないと、音楽をやってる意味が無いと思ってます。

 

そもそもちゃんと曲を聴いてない

吹奏楽みたいな大人数でやる音楽の醍醐味って、全体の流れを見て、

各パートに与えられた役割を理解し、その中でプレーヤーとしての個人が

どうやって良い演奏をするか、どうやってアンサンブルを仕上げていくか、

そういった楽しみがある筈なんですが、そもそも勝つ事が第一義なので、

「音楽を奏でる」聞き方をしていない、故に良い演奏とは言えない、

という負のスパイラルに陥ってると思ってます。

 

※ここで言う「良い演奏」ってのは、「上手い演奏」じゃなくて

「心が動く(=感動する)」演奏の事を指します。

上手い演奏を聞きたいならプロの楽団を聞けばいいんですよ。

 

ってか、吹奏楽界隈の人ってJ-POPとか吹奏楽以外のジャンルあんまり

聞いてないイメージなんですがその辺どうなんですかね。偏見ですかね。

 

最後に

上で散々Disった中高吹奏楽業界ですが、良いところもあるんです。

結構有名ですけど、次の動画をご覧下さい。

 

 

僕これ、生で見た事があるんです(上の動画じゃないですけど)

凄いです。楽しそうに演奏してて、とってもキラキラしてて、

「ああ、音楽ってこうだよな」とちょっと泣きながら思うぐらいには。

 

皆こういう風にすればいい、というわけじゃないですが、もっと心から

楽しそうなに演奏する中高生プレーヤーが増えて、もっと音楽の裾野というか、

気軽に楽しめる世界が来る事を祈ってます。

 

音楽はね、楽しんでなんぼですわ。